2023年4月29日

　「ジャズ」と「アート」をコンセプトとした第13回鳥取JAZZが4月28日（金）～30日（日）、 5月6日（土）～7日（日）と鳥取市内各所で開催され、その企画の中の1つ「鳥取まちなかJAZZ」にクインビー・ジャズ・オーケストラ（奥谷進代表）が参加しました。「鳥取まちなかJAZZ」は鳥取市の中心市街地各所で一斉にJAZZライブが行われるもので約４年ぶりに文字通り「まちなか」での開催となりました。
　鳥取市役所・市民交流棟２F「多目的スペース」でライブ演奏したクインビー・ジャズ・オーケストラは1976年結成以来47年の歴史をもつ鳥取市唯一の社会人ビッグバンドで、現在２０代から７０代の幅広い世代のメンバー１８名で活動しています。演奏開始前になると会場には次から次へ来場者が訪れ、途中観覧席を追加するほどの人気ぶりでした。
　演奏はまずジャズの人気スタンダードナンバー「ストライク・アップ・ザ・バンド」から始まり、次に結成当時からのメンバーである奥谷代表がソリストを務めた「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート（明るい表通りで）」、バンド名の元となった「ザ・クインビー」など全６曲を演奏し、会場にいる約５０名の観客を沸かせました。ビックバンドならではの迫力ある生演奏と曲の間の軽快なトークであっという間の４５分間でした。
　今年第45回目となる定期演奏会は11月26日（日）県民ふれあい会館ホールで開催予定です（入場料無料）。「練習は毎週木曜日、鳥取市浜坂のスタジオマイペースにて。ギターやサックスのほか各パートでメンバー募集中です」と奥谷代表は話していました。
詳しくは公式Facebookで。 https://www.facebook.com/QBJO2016/?locale=ja_JP