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わらべ館でものづくりを楽しむ   樹脂粘土人形作家山根教子さん

2023年3月21日

 鳥取市のわらべ館で3月21日、「ものづくりひろば」が開催され陶磁器やガラス細工など10のワークショップが出展、多くの親子づれが楽しみました。8回目の開催です。
 このなかで、「工房う・ふ・ふ」を主宰する樹脂粘土人形作家山根教子さんはパンダ、うさぎの動物チャームとミラーにうさぎの人形を添えた3アイテムを用意しました。
 樹脂粘土は乾くのが早くペンで書き入れることも可能、色を練りこみ好みの色の粘土にすることもできる優れものです。「ものづくりひろば」は複数のワークショップをまわり体験することができることが特長の一つで、山根さんは「ストラップが抜けないように頭の部分はあらかじめ制作しました。体や手足、耳などは好みがあり子どもたちが練りこむ体験ができるようにしました」と短時間で楽しく制作できるよう様々な工夫をしていらっしゃいました。
 なかにはお父さんも挑戦し童心にかえって楽しんでいる人もいました。みんな自分好みの作品の制作に熱中し、満足そうに作品を眺めていました。
 写真の説明:山根教子さん、山根さんの作品、ワークショップの様子です。

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