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亀井さん検定 新たに上級に挑戦   亀井さん検定実行委員会

2023年2月26日

 戦国時代に鳥取市の千代川左岸(西因幡)を収めた鹿野城主亀井茲矩(これのり)をテーマにした「亀井さん検定」(亀井さん検定実行委員会:代表廣田敬祐さん)が2月26日、鳥取市鹿野町総合福祉センターであり18人が検定に臨みました。今回新たにできた上級編には9人が挑戦しました。
 城主亀井茲矩は小藩ながら、日光池や湖山池の干拓、大井出用水開削、御朱印船貿易、生姜栽培や海女漁、白兎神社創建などの国づくりに取り組み多くの功績を残しており、今でも「亀井さん」と呼ばれ親しまれています。
 縦横無尽の活躍をした亀井茲矩ですから「問題はいくらでも作れる。でもマニアックになりすぎないようにするのが課題」と実行委員会の方は言います。
 上級を受験した男性は「『郷土読本 わたくしたちの鹿野』を読んで勉強したけど、自信ないなあ」と。結果は見事合格でガッツポーズをしていました。地元鳥取市鹿野町今市に住む小学生も上級を受験し合格。「いっぱい勉強した」と嬉しそうでした。
 代表の廣田さんは「地元鹿野城主の亀井茲矩は多くの功績を残している。地元の皆さんにもっと関心を持ってもらいたい」と話していました。
 ・写真は亀井さん検定の様子、「郷土読本わたくしたちの鹿野」です。

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