2023年2月19日

　第67回倉吉文芸表彰式が２月19日、鳥取県倉吉市の倉吉交流プラザで開催されました。3年ぶりの表彰式となり受賞者が一堂に会し、お祝いムードに包まれました。
　倉吉文藝67号は６部門で構成され「詩、短歌、俳句、川柳、随筆・評論、創作・戯曲」に254名、1218点の応募がありました。中学生や鳥取短期大学の学生さんの応募もあり、倉吉文芸編集委員長の福井伸一郎さんは「若い人たちの応募はたいへんうれしく思います。中部地区の文芸の発展のため70号を目指します」と力強くあいさつ、受賞者の皆さんは緊張の面持ちで聞いていました。
　倉吉文藝は応募部門のほか推薦部門があります。推薦部門では短歌、俳句、川柳で楽しく、切磋琢磨し上達を目指しているグループから優秀作が各賞を受賞されました。興味のある方も多いと思います。グループで腕を磨くことも良いのではと感じました。
　なお、倉吉文藝67号を入手されたい方は倉吉市立図書館にご連絡ください。