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絵手紙に挑戦、個性豊かな作品完成   小鴨シニアクラブ協議会

2022年11月30日

 鳥取県倉吉市小鴨コミュニティセンターで11月30日、小鴨シニアクラブ協議会(代表北村隆雄さん)主催の絵手紙教室がありました。講師は日本郵政株式会社中国支社の宮上和久さん、参加した12名のみなさんは初めて絵手紙に挑戦します。
 宮上さんが用意した愛宕梨、柿、みかん、キウイや見本を題材に、まず絵手紙の基本を習いました。「輪郭は筆の上を指で軽く持ち脇を閉めずに不安定な状態で筆を滑らすと味わいのある線が書ける」「題材の一部を書く、全体を描かない方が良い」「ハガキを出す相手方を思い浮かべながら描く」など、一般的な絵の描き方とは全く異なります。
 絵手紙体験がはじめてのみなさんは「むずかしい、上手くいかん」と口々に言っていましたが、2、3枚描くとコツが分かってきて、個性的な作品が仕上がりました。
 小鴨シニアクラブ協議会代表の北村さんは「協議会でハガキ出し運動に取り組んでいる。その一つとして是非絵手紙を出してもらいたい」と話していました。
 また、ハガキ出し運動から始まった健康づくりとフレイル予防の取り組みでは、鳥取看護大学小石真子准教授が制作した「小鴨シニアクラブ健康手帳」が配られました。みなさんに役立てて欲しいですね。
 写真の説明:二人の写真は左が宮上和久さん、右が北村隆雄さん/絵手紙教室の様子・集合写真/小鴨シニアクラブ健康手帳(抜粋)

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