2022年9月21日

　9月21日、鳥取県倉吉市小鴨コミュニティセンターでおがもカフェがありました。毎月開催するおがもカフェには地域の人たちが集まり、男のクラブが振る舞うコーヒーを味わいながら楽しいひとときを過ごしました。
　まず、明倫・小鴨地域包括支援センター丸本清華さんと倉吉市長寿社会課山根千歩さんによりフレイル予防体操をみなさんで行い、適切な水分補給についてお話がありました。
　次に、創作曲「雲のシッポ」の披露。小鴨シニアクラブ協議会会長の北村隆雄さんが作詞、作曲は山中明美さんです。山中さんもメンバーの地元コーラスグループ「ぷちカナール」のみなさんの歌での初お目見えです。
その歌詞は童話の世界「お山の形をした玉手箱からモクモクと雲のシッポが踊り出し、箱の秘密を知りたければ、ジャンケンをしましょう。でも雲のシッポはお空に逃げてしまい秘密は分からないまま」と、子どもの好奇心と夢にあふれる内容です。
作曲を頼まれた山中さんは「わらべ歌っぽいやさしい歌詞で、いつのまにか曲ができていた」と言います。北村さんは「２年半ほど前に始めたハガキ出し運動は他県でも取り組むことが出てきた。『雲のシッポ』のように広まってほしい。この歌も広まってくれたらいいですね」と話していました。
写真の説明　〇ぷちカナールのみなさん　〇「雲のシッポ」歌詞　〇北村さん（中央）山根さん（左）丸本さん（右）　〇フレイル予防体操の様子　〇男のクラブのみなさん