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工作に熱中、楽しい夏休みの一日   中部ものづくり道場

2022年8月02日

 倉吉市の伯耆しあわせの郷で、夏休みこどもワイワイスクールが8月2日にありました。倉吉市と伯耆しあわせの郷主催のこの事業(工作)の講師は中部ものづくり道場(代表石原永伯さん)のみなさんです。
 参加者は子どもたち25人と保護者のみなさん。3種の工作を楽しみました。
 「牛乳パックでポンポン船を作ろう!」は、牛乳パックを船体にしキャンドルの上にアルミパイプエンジンを取り付け、暖められた水が水中に噴出し前に進むものです。アルミパイプを円形に曲げるのと船体への固定が難しく講師に手伝ってもらいながら仕上げました。水に浮かべ前進する自作のポンポン船に大歓声がおきていました。
 「シーグラスランプを作ろう!」は、中部ものづくり道場のみなさんが浜辺で拾ったシーグラスをキューブに張り付け、下部からライトをあてるときれいに輝く照明具です。シーグラスは一つ一つ形が異なり、それを隙間なく張り付けるのに苦労していましたが、輝くとうっとりしていました。夜間だともっときれいに輝き大満足の出来でした。
 「水に浮かべると光るカップライトを作ろう!」は、小さなカップの中に導線につながったLEDライト・トランジスタを固定します。導線は途中で切れていますが水に浮かべることにより電流が流れ光る仕組みです。変化する色を見ながら友達と楽しそうに話をしていました。コロナ禍で制約の多い夏休みですが、しっかり感染対策した会場での一日は、きっといい思い出になると思います。
 *写真は、「光るカップライト」の原理を説明する石原代表、工作の様子です。

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