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バラにつつまれた幸せなひとときを   米子バラ会

2022年5月28日

 バラ愛好家でつくる米子バラ会(小林徳成会長)の「春のバラ展」が児童文化センターで、5月28、29日開催されました。会員のみなさんが丹精込めて育てたバラ約50種、200点が来場者を楽しませていました。バラ展は毎年春と秋の2回開催、30年近く続いており「毎年楽しみにしています」と訪れた女性の方は一つ一つじっくり鑑賞していました。
 華やかなバラが200点揃った会場でバラ会のみなさん、来場者のみなさんは笑顔でいっぱい。バラの魅力を全身で楽しんでいるようでした。
 米子バラ会の会員は約50人、バラ育成の教室でもあります。8月と2月に夏剪定、冬剪定、肥料、消毒などバラ育成の講習会を行います。8月の講習会は小林会長が造園している「こばやしバラ園」で行います。バラ展の会場には小林会長作成の害虫防除法やべと病に関する資料がお持ち帰り用に準備されていました。
 バラ展会場をあとにして米子市別所の「こばやしバラ園」に向かいました。園内に咲き誇るおよそ100品種のバラは今が見ごろで、親子づれやご夫婦などが次々と鑑賞に訪れていました。散策用に小路やベンチも整備され、大山を正面に仰ぐ最高のロケーションのなか心行くまでバラを楽しむことができました。
 *写真は、小林夫妻、バラ展会場の様子、こばやしバラ園の様子

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