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フォークダンスを楽しみました   鳥取県フォークダンス連盟

2021年11月23日

 11月23日は公益社団法人日本フォークダンス連盟が提唱するダンスの日で、この日には全国各地でダンスイベントが開催されています。鳥取県フォークダンス連盟(会長荻原恵子さん)では、鳥取産業体育館小体育館において交流会「オクラホマ・ミクサーをもう一度2021」を日本フォークダンス連盟鳥取県支部等と共催で開催しました。
 まず、参加者の皆さんは会場いっぱいに広がりストレッチで体をほぐします。開会式では荻原さんから「フォークダンスは激しい動きや複雑なステップはあまりない。誰もが踊ったことのあるオクラホマ・ミクサーを踊って仲間を増やしたい」「みんなで楽しくふれあいながら踊りましょう」とあいさつがありました。
 交流会では「オクラホ・マミキサー(アメリカ)、ふるさとは今もかわらず(レクダンス)、チャ・ビドリオ(キューバ)、四季のメドレー(レクダンス)、ラ・ヴィエイユ・バストリング(カナダ)」の5曲を練習し楽しみました。レクダンスはお馴染みの曲に振り付けしたもの、国名はその国で踊られている伝統的な踊りです。
 「オクラホマ・ミクサー」はダブルサークルの隊形を組み、ステップの練習、荻原さんら指導者の皆さんの演技を参考に動きの確認をし、音楽をかけて始まります。荻原さんはワイヤレスマイクをつけ指導します。1曲終わるたびに皆が歓声、拍手、笑顔がはちきれます。拍手は「楽しかった」と「講師へのありがとうの気持ち」を表しています。
「チャ・ビドリオ」はキューバのフォークダンス、音楽もステップも南の国の雰囲気で、フォークダンスのイメージとは違います。前もって教室などで練習はしてきていますが「難しい、やっとついていったわ」の声も聞かれました。
 普段はそれぞれの教室で活動しており年に数度交流会や普及講習会を開催していますが「コロナで中止になった」こともあり残念がっています。
荻原さんは「けっこう汗をかき運動にもなります、みんなで楽しく踊っています。大勢の方に参加してほしいですね」と話していました。

開会式であいさつする荻原会長

模範演技です

交流会の様子

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