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女性元気で社会も元気    日本フォークダンス連盟鳥取県支部

2021年2月11日

 ダンスで元気―鳥取市の鳥取産業体育館で2月11日、日本フォークダンス連盟鳥取県支部(中島喜久江支部長)の合同交流会があり、およそ100人が楽しくダンスを踊りました。
 日本フォークダンス連盟の会員は全国に約10万人。フォークダンスの普及とともにダンスの楽しさを伝え、高齢者などのレクリエーションのお手伝いをしています。鳥取県支部は約30団体、およそ180人。フォークダンス、レクリエーションダンス、日本民謡の3つ分野があり、今回はすべての分野の会員が参加して、交流会を開きました。
 開会式には鳥取県レクリエーション協会長の足立利喜雄さんがお祝いにかけつけ、「笑顔でダンスを楽しみ、友情の輪を広げてください」とあいさつ。鳥取県民歌「わきあがる力」でダンスはスタートしました。
 日本民謡、フォークダンス、レクリエーションダンスの順に全6曲。模範演技を見ながら、全員で踊りました。鳥取県の民謡は「逢束盆踊り~丁半踊り~」、フォークダンスは「ラウラ・クッコ」(フィンランド)、レクリエーションダンスは「真っ赤な太陽」(美空びばり)―など。
ここ1年間ほどは新型コロナウイルスの影響で、鳥取県支部のイベントは中止続き。今回は会員の熱意で3密回避の対策を行ったうえで開きました。手つなぎの振り付け、大声でのおしゃべりは厳禁でしたが、それでも仲間が集まって踊れば、どなたも楽しそう。参加者からは「やっぱり開会してよかった。踊りはいいね、面白いね」「久しぶりにみんなで集まれて、うれしかった」という声が聞かれました。
 中島支部長は「ダンスも踊りも健康に良いし、いつでもどこでもできます。女性が元気でないと、社会が元気になりません。地域を元気にするために、私たちもますますがんばりますよ」と話していました。

日本フォークダンス連盟鳥取県支部のみなさん(右 中島喜久江支部長)

参加者全員で踊ります

輪になってダンス

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