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オカリナで旅気分    岸本みゆうさん

2020年9月16日

 鳥取市の県民ふれあい会館で9月16日、ランチタイムコンサートがあり、岸本みゆうさん(岩美町)が指導するオカリナグループ「あか音(ね)ぐも」が癒やしの音楽を届けました。
 岸本さんはオカリナ奏者で、鳥取市や倉吉市などでオカリナ教室を主宰し、100人ほどに教えています。あか音ぐももその一つで、とりぎん文化会館で月2回、手ほどきしています。この日はメンバー8人のうち4人が出演し、コロナ禍で遠ざかっていたステージを楽しみました。
 演奏したのは13曲。「サモア島の歌」「おお牧場はみどり」「サリーガーデンズ」など世界各地の心地よい音楽はじめ、「人生のメリーゴーランド」「君をのせて」のジブリ・メロディーを紹介しました。岸本さんはアルトとソプラノのオカリナを使って、映画音楽の「Summer」(菊次郎の夏)や「My heart will Go On」(タイタニック)のほか、鳥取ゆかりの「赤とんぼ」を披露しました。会場の県民ふれあい会館玄関ホールには、オカリナの演奏仲間などが集まり、立ち見が出るほどでした。
 岸本さんによると、オカリナは南米で生まれ、イタリアで楽器になり、その澄んだ音色で癒やしの楽器と呼ばれています。「聴くだけではなく、吹くだけで、気持ちが落ち着く、魅力のある楽器です。ピアノのように、すべての指を使いますが、すぐ吹けるようになるので、お薦めです」と話していました。挑戦したい人は岸本さんへ(090-8361-2701)。
 ランチタイムコンサートは県民ふれあい会館改修工事のため、9月23日のオカリナ・グループ「カプチーノ」の演奏で、今年最後になります。

岸本みゆうさん

「あか音ぐも」のみなさん

立ち見もでたランチタイムコンサート

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