とっとりいきいきシニアバンク「生涯現役」
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みんなで楽しく生涯学習    いけばな小原流、民踊きくの会など

2019年3月10日

 今年で12回目になる鳥取県立生涯学習センターの「まなび・ふれあい交流会」が3月8日から3日間、鳥取市の県民ふれあい会館であり、延べ2,600人が参加し、会場は大にぎわいでした。シニアバンク登録のみなさんも体験教室やステージ発表でイベントを盛り上げました。
 まなび・ふれあい交流会は、生涯学習スクール「まなび」の講座や教室(手工芸、絵手紙、華道、書道、語学、ダンス、踊りなど)の日頃の学習成果の発表会。47団体が参加しました。
 展示発表は体験教室もあり、シニアバンク登録のいけばな小原流や俳句教室(講師:椋誠一郎さん)など19のブースに、多いところで約70組の家族連れなどが体験に訪れました。このイベントをきっかけに「まなび」の教室に通う人も多く、生涯学習の輪が少しずつ広がっているようです。
 ホールではステージ発表があり、オカリナや大正琴、ストリートダンスなど16団体が発表しました。シニアバンク登録の民踊きくの会は「田の神音頭」など3曲を披露。また、荻原恵子さんが講師を務めるレッツフォークダンスは「ホラ・ベケ」(ルーマニア民謡)などを紹介。それぞれ曲や踊りに合わせた華やかな衣装で観客を魅了しました。
 ロビー会場ではミニコンサートがあり、吟詠や朗読、楽器演奏など8団体が発表しました。シニアバンク登録の「のばなの会」は「みかんの花咲く丘」など4曲を手話と合唱で、ポップス尺八のTERU功山(本城義照)さんは「ひこうき雲」など6曲をそれぞれ演奏しました。だれもがよく知っているポップスや歌謡曲などとあって、観客はくぎ付けでした。
 9日には国際ジャーナリスト・コメンテーターとして活躍するモーリー・ロバートソンさんの特別講演会があり、イベントに華を添えました。

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