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ノリノリ…鳥取マラソン         鳥取ベンチャーズ

2019年3月10日

 鳥取マラソン2019が3月10日、鳥取市の鳥取砂丘山陰海岸・因幡万葉の里マラソンコース(42.195km)であり、過去最多の3,717人が力走し、高山直哉選手(神奈川県・伊勢原市役所)が大会最高記録で優勝しました。沿道は盛り上がり、大会を支えるボランティアも過去最高の650人を超え、フィニッシュのコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場では、ベンチャーズサウンドや傘踊りが選手を激励しました。
 日本海新聞によると、レースはマラソン初挑戦の高山選手(25)がスタート直後から抜け出して一人旅を続け、そのままゴールに飛び込んだといいます。曇天、小雨、最高気温13.5度の好コンデションに恵まれたこともあって、タイムは大会新記録の2時間22分23秒という立派なものでした。
 陸上競技場ではゴール近くに応援ボランティアが陣取り、入れ代わり立ち代わりで歌と踊りと演奏を繰り広げ、ラストスパートの選手に声援を送りました。
 出演したのは、シニアバンク登録のおやじバンド「鳥取ベンチャーズ」をはじめ、デュオ歌手「みほ・あいみ」、傘踊り「踊乱華(おどらんか)」、チアダンス「レインボーとっとり」、よさこい踊り「チーム満天星(どうだん)」―の5団体。
 トップを切って鳥取ベンチャーズが「ベンチャーズメドレ―」を演奏し始めると、先頭の高山選手が競技場に姿を見せるタイミングの良さ。鳥取ベンチャーズが「ドライビングギター」「星への旅路」「ダイヤモンドヘッド」など8曲を一気に演奏するうちに、上位選手たちが続々とゴールインしました。傘踊りの踊乱華は「きなんせ節」に加えて、24時間テレビでおなじみの「負けないで」を披露。選手たちも手を振って声援にこたえ、笑顔でノリノリでした。
 鳥取ベンチャーズ代表の宮部兼寿さんは「全国からたくさんの方がおいでになり、鳥取に元気を運んできてくれるのに、知らん顔はできんでしょう。これからも応援演奏、続けさせていただきますよ」と元気でした。

 ※写真上:鳥取ベンチャーズのテケテケ・サウンドで選手はラストスパート!
  写真下:傘踊りで選手の健闘をたたえる踊乱華のみなさん

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