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中海圏の和菓子食べ放題!           赤石有平さん

2019年1月20日

境港市の夢みなとタワーで1月20日、中海圏の和菓子食べ放題の和菓子祭があり、水木しげるロードで和菓子店を経営する赤石有平さんが実行委員長を務めるとともに、尺八の演奏で祭りを盛り上げました。延べ1,600人が来場し、会場は大盛況でした。
 和菓子祭は和菓子文化を盛りあげようと、米子・境港・松江・安来市の和菓子店が集まり、年1~2回開いているもので、10回目になります。今回は境港市の妖怪饅頭総本店、あかいし家、米子市の丸京庵、もちっ子庵、安来市の瀬尻製パン、本舗瑞泉堂、松江市の三英堂、福田屋など14店の羊かん、大福、生菓子、どら焼き、饅頭、もち、だんごなどが並び、米子市のながた茶店が抹茶をサービスしました。
 入場料は前売り600円(当日は800円)、45分間食べ放題。有名和菓子のバイキングとあって、来場者は回を追うごとに増えているといいます。
 尺八の特技でシニアバンクに登録する赤石さんは、第4回から出店しており、今回も看板の人形焼き「絵画(でこ)まんじゅう」を出品しました。実行委員長やお店の切り盛りで大忙しの赤石さんでしたが、3回ステージに上がり、琴とコラボして尺八を演奏。「春の海」など4曲を披露し、和菓子の雰囲気に合わせた美しい音色を会場に届けていました。赤石さんは「みなさんが和菓子で笑顔になっていただけるのがうれしい。これからも和菓子祭を続けていきます」と元気でした。

 ※写真上:赤石有平さん

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