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2019年1月13日
鳥取市河原町の「道の駅清流茶屋かわはら」で1月末まで、粘土細工作家・山根教子さんの「う・ふ・ふ展」が開かれています。13日は今年の干支のイノシシづくりの体験教室があり、お母さんたちでにぎわいました。
山根さんの「う・ふ・ふ展」は、道の駅清流茶屋の新年の恒例イベントです。山根さんが樹脂粘土でつくった愛らしい干支や縁起物の人形を展示即売するとともに、希望者を募って体験教室を開いています。
今年の体験教室には20人が参加し、絵の具で色付けした粘土を工夫してイノシシとウリ坊をつくりました。山根さんは「豚さんにならないように、口元には白いキバをつけ加え、背中にははさみでタテガミを入れ、ウリ坊にはしま模様を忘れないように」とアドバイス。それぞれオリジナルのかわいらしいイノシシの親子をつくり、「亥」文字の飾りをつけて置物に仕上げました。
展示会場にはイノシシの親子はじめ、十二支や七福神、招き猫、お地蔵さんなどの粘土細工が並び、道の駅に立ち寄ったお客さんは「どれもかわいくて、ほっこりします」と買い求めていました。山根さんの粘土細工教室は鳥取市の「わらべ館」や八頭郡内の公民館などでも開かれています。
※写真上:山根教子さん