2018年12月16日

　鳥取市の鳥取空港近く、湖山西公民館で１２月１６日、湖山西っ子のつどいがあり、マジックの山下眞一郎さんがゲスト出演し、ハト出しやリング技などでちびっ子たちに楽しいひと時をプレゼントしました。
　湖山西っ子のつどいは湖山西地区まちづくり協議会（綾木隆会長）の主催。かつては湖山池そばでたこ揚げなどを楽しんでいましたが、クリスマス会ともちつき体験に改めて実施しています。１０回目の今年は幼児から小学生まで約９０人が参加しました。お世話したのは子ども会の役員らでつくる実行委員会（大久保弘委員長、２０人）。ちびっ子たちはリースづくりやもちつきを体験し、きな粉もちやぜんざいを味わった後、コーラスアカシア（邨上美子代表）のリードでクリスマスソングを歌い、サンタからうれしいプレゼントをもらいました。
　ゲストに招かれたのがマジックの山下眞一郎さん。赤いスカーフからいきなり白いハトが飛び出すと、ちびっ子たちは大はしゃぎ。そのハトが会場中央まで飛んでいくと、「ホンモノだ」とパニック状態に。マジックはカード、ロープ、リングと次々に展開。山下さんがタネ明かしをちらつかせながら進めると、ちびっ子たちはステージそばに近づいて「見えた」「わかった」と盛り上がります。ハイライトは折りたたんだ新聞に水を注ぎ、そこから赤い水にして取り出すマジック。山下さんの手慣れた進行に、子どもも大人も「スゲー」と拍手喝采でした。

　※写真上：山下眞一郎さん