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最近作を上映しました         鳥取コミュニティシネマ

2018年11月07日

 鳥取コミュニティシネマ(清水増夫代表)は11月7日、鳥取市の養護老人ホーム・なごみ苑で出前映画会を開き、最近作の時代劇「超高速! 参勤交代リターンズ」を上映し、来場者から喜ばれました。
 鳥取コミュニティシネマの県東部高齢者施設での出前映画会は3年目です。普段映画館に出かけられないお年寄りに、映画の楽しさを思い出してもらおうというもので、大型スクリーンや映写機器、DVDを持ち込んで、ボランティア上映しています。今年は河原あすなろ、なごみ苑、やすらぎの3カ所で「家族はつらいよ2」「超高速! 参勤交代リターンズ」の最近作を上映しました。
 このうち、なごみ苑では30人余りが詰めかけ超満員。ドタバタの参勤交代や藩のお取りつぶし、復活劇がテンポよく進み、来場のお年寄りは食い入るように見入っていました。「映画だなんて、久しぶりのことだわ」「やっぱりテレビより面白いわ」など会話も弾みました。
 清水代表は来年も続ける意向で、「出前ご希望のところはお早めにご連絡ください」と話していました。連絡先は携帯電話080-8907-9293。
 清水代表によると、12月16日に県立博物館で「まわる映写機めぐる人生」というドキュメント映画(森田恵子監督)があるそうです。映画が誕生して120年余りたちますが、映画を支援してきた全国各地の群像を描いたもので、清水代表も登場するといいます。清水代表はアートシネマ鳥取グループ→鳥取映画村→鳥取フィルムコミッション→鳥取コミュニティシネマと、47年余りにわたって映画に寄り添ってこられただけに、どのように描かれているか楽しみです。鳥取映画人の〝同窓会〟がみられそうです。

 ※写真上:鳥取コミュニティシネマの清水代表(左)とスタッフ
 ※写真下:最近作の時代劇始まり始まり!

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