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こいこいこい福よ来い         花えみの会

2018年10月07日

 「豊かな出会いで、人権あふれるまちづくり」をテーマに10月6、7日の2日間、鳥取市気高町の気高人権福祉センターなどで「けたか人権文化祭」があり、交流ステージに演芸サークル・花えみの会(影山聡子代表)が招かれて南京玉すだれなどを披露し、喜ばれました。
 けたか人権文化祭は作品発表のほか、バザー、交流ステージ、人権講演会などがありました。このうち、交流ステージには地元から輝夏太鼓(和太鼓)、脳はつらつ気高教室(音読)、気高琴和会(大正琴)、うたごえひばりの会(コーラス)、一二三会(民謡)の5団体が出演、日ごろの練習の成果を発表しました。
 花えみの会は91歳を最高齢に11人がメンバー。毎月、2回程度練習を重ね、県東部の介護施設や敬老会などを訪ね、ボランティア出演しています。この日は女性6人、男性1人の7人編成で南京玉すだれ、どじょうすくい、和洋のダンスを披露しました。
 南京玉すだれは日本各地の名所を歌いこんでテンポよく作られており、花玉すだれは華やかで、「こいこいこいこい福よ来い、会場のみなさんに福よ来い」というフィナーレは大うけでした。また、男女2人のドジョウすくいはコミカルで、笑いの連続でした。ダンスもいきなハッピ姿とかわいらしいドレス姿の2本立て。多彩な演目で、舞台裏は早変わりで大忙し、客席は大喜びでした。影山代表は「喜んでいただけるだけで十分」と満足そうでした。

 ※写真上:花えみの会の南京玉すだれ

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