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鳥取の気持ち、岡山へ届けよう!        バードベンチャーズ・西小路晴子さんら

2018年9月24日

 西日本豪雨災害支援を目的にした鳥取砂丘ライオンズクラブ(岸田栄樹会長)のチャリティーバザーが9月24日、鳥取駅前の風紋広場であり、シニアバンクに登録のバードベンチャーズや西小路晴子カラオケ教室のみなさんが出演し、義援金集めに一役買いました。
 鳥取砂丘ライオンズクラブは今年結成30周年。県東部に6つあるライオンズクラブのなかでは最も若いクラブながら、毎年開いているチャリティーバザーは20回を数え、風紋広場の名物行事になっています。今回も会員から遊休品を提供してもらい、市民に格安販売したほか、賛助店のカレーやラーメン、パンなどの飲食バザーも並び、「1円でも多く被災地へ届けよう」とがんばりました。集まった義援金は倉敷市のライオンズクラブを通じて関係機関へ届けられることになっています。
 ステージでは八頭郡若桜町出身の演歌歌手・宝田みどりさん(キングレコード)の歌謡ショーがあり、「鳴砂みさき…日本海」の新曲紹介もありました。青谷町の鳴き砂の浜・井出ヶ浜を歌ったもので、シニアバンク登録の廣澤孝彦さん(鳥取市観光大学講師)が作詞しました。「キュキュキュと鳴くのです」が耳に残るいい歌です。バードベンチャーズも元気よく「ダイヤモンドヘッド」「ベサメムーチョ」などを13曲披露しました。
 恒例のチャリティーカラオケもありました。ワンコーラス1,000円、ツーコーラス2,000円を募金して歌うもので、西小路晴子カラオケ教室の生徒のみなさんはじめ、ライオンズ会員、飛び入りの観客など合わせて39人が出演。それぞれ日ごろの練習の成果を発表し、カラオケ仲間や市民から大きな声援を受けました。フィナーレは岸田会長が手拍子のなか、愛は地球を救うのテーマ曲「サライ」を歌い上げ、4時間にわたるイベントは幕となりました。

 ※写真下:鳥取砂丘ライオンズクラブのみなさん

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