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お疲れさまでした         ハッピー・ウクレレ・ハーモニー

2018年6月28日

 鳥取県障がい者技能競技大会(アビリンピック鳥取大会)が6月28日、鳥取市の県立福祉人材研修センターであり、62人がパソコンデータ入力やビルクリーニングなどで技を競いましたが、アトラクションでハッピー・ウクレレ・ハーモニーの皆さんが癒やしの音楽で競技者の健闘をたたえました。
 アビリンピック鳥取大会は鳥取労働局や鳥取県などの共催。障がい者の技能向上と就業拡大をねらいに開かれており、成績優秀者は全国大会へ進みます。今年は11月に沖縄県であり、その予選となる鳥取大会は21種目中7種目で競いました。
 競技終了後、審査時間を利用して競技者慰労のためのアトラクションがあり、シニアバンク登録のハッピー・ウクレレ・ハーモニー(小幡潔代表)がウクレレ伴奏しました。リードボーカルの石谷安世さんが「皆さんは元気を出したので、歌でくつろいでください」とエールを送り、一緒にアニメソングや「上を向いて歩こう」「未来へ」「365日の紙飛行機」などのヒット曲15曲を歌いました。
 このなかで、石谷さんは「ウクレレはポルトガル生まれの楽器。ハワイに渡り、その弾き方がちょうどノミがはねているように見えたため、ハワイの言葉でノミはウク、はねるはレということで、ウクレレになったそうです」などとウクレレの歴史を紹介していました。
 ハッピー・ウクレレ・ハーモニーは、わらべ館のコンサートなどに参加しているほか、鳥取市若桜街道にあるベーカリーマーケット、こむ・わかさで毎月、歌声喫茶を運営しており、仲間になって楽しくやりましょうと呼び掛けていました。
 なお、アビリンピック鳥取大会の「ワード・プロセッサ」競技で、シニアバンク登録のパソコン教室講師の岩室久美子さんも試験官で活躍しました。

 ※写真下:ウクレレ・コンサート


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