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救護の出番がないのが一番    飯田啓子さん、玉木正枝さん

2018年5月18日

 因伯シルバー大会(鳥取県、鳥取県社会福祉協議会主催)のグラウンド・ゴルフ大会が5月18日、北栄町のレークサイド大栄であり、飯田啓子さんと玉木正枝さんが救護係を担当しました。
 この大会はスポーツや文化活動をとおして、60歳以上の方々の仲間づくりや生きがいづくりを目的として行われており、ねんりんピック(全国健康福祉祭)の県予選も兼ねています。今年は県中部を中心に12種目の競技が行われ、全国大会への切符をかけた熱戦が繰り広げられています。
 いずれの会場でも看護師などの方に救護係をお願いしていますが、飯田さんと玉木さんは5月13日のゲートボール大会でも救護係を担当しました。飯田さんは看護師、玉木さんはヘルパー2級の資格をそれぞれお持ちで、現在は地域のお世話をされるなど、高齢の方への対応はお手の物です。二人とも「私たち救護係の出番がないことが一番」と口をそろえ、そのことを願いながら、参加者のプレーを見守りました。
 全国大会がかかっていることもあり、参加者がヒートアップする場面はしばしば。この日は気温が高く、熱中症も心配されましたが、幸い参加者のケガなどはなく、無事終了。途中、大会役員が虫刺されに遭いましたが、二人とも消毒などテキパキと対処されました。
 飯田さんは秋の中部地区高齢者健康運動会でも救護を担当する予定です。

 ※写真下:治療にあたる飯田さん

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