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2024年5月04日
今年10月、鳥取県で開催される全国健康福祉祭(ねんりんピック)の派遣選手選考会を兼ねて因伯シルバー大会の卓球(ラージボール)大会が5月4日、湯梨浜町のあやめ池スポーツセンターで開催されました。
ラージボール卓球は、台の大きさは同じですが、普通のボールに比べて一回り大きく軽いボールを使うことからスピードや回転が抑えられ、ラリーが長く続き楽しめるため、中高齢者を中心に年々競技者が増加していているそうです。
60歳以上の81人が参加したこの大会は、和やかな雰囲気の中で始まりましたが、試合が進むにつれ次第に熱気を帯びてきます。選手たちは年齢を感じさせない機敏な動きで、激しいラリーを見せるなど熱戦を繰り広げ、ポイントを決めるたびに観客やチームメイトから拍手や歓声が上がっていました。
今年のねんりんピックは鳥取県で開催されることから、卓球は例年より多い5チーム40人の代表が出場できることになっています。代表になられた方のご健闘をお祈りします。
「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」の卓球大会は10月20、21日に鳥取県立倉吉体育文化会館で開催されます。鳥取県代表の皆さんを応援しましょう。