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2023年3月14日
3月14日、鳥取県倉吉市小鴨小学校の昼休憩にチャンポンおじさんがあらわれ紙芝居を披露し、子どもたちに囲まれて大騒ぎになりました。チャンポンおじさんの正体は小鴨シニアクラブ協議会会長の北村隆雄さんです。
小鴨シニアクラブ協議会は新型コロナウイルスで日常生活もままならないなかで、ほっこりした話を通じて元気とやる気を出してほしいと紙芝居をつくりました。名物メニューのチャンポンを通じて動物から宇宙まで注文が殺到するというファンタジー、ラストは過去の歴史や自然法則を考えると撲滅より「コロナは改心して・・・」と共存のお話になっています。
児童センター等で紙芝居を聞いたことのある子どもたちは「チャンポンおじさん、チャンポンおじさん」と北村さんを囲んで大騒ぎです。小鴨小学校大羽省吾校長先生は「コロナで子どもたちは沈みがち、元気が出ることはいいですね」と言っておられました。
UFOを見たことのある人?「はーい!」、宇宙人がいると思う人?「はーい!」と子どもたちはファンタジーの中で楽しんでいるのを感じました。早くコロナを気にしない生活に戻れるといいですね。
写真:紙芝居を読む北村隆雄さん、紙芝居「UFOチャンポン」が掲載されている北村隆雄著「コロナに負けない新時代 ハガキ出し運動爆走中」などです。