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2021年5月23日
快晴で日差しが強く、汗ばむような陽気のなか、5月23日、とっとり出合いの森出合いの広場で、第7回ウクレレピクニック「集まれウクレレの森」が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響で多くのイベント等が感染対策や人数制限をして開催されていますが、この日は芝生が敷き詰められた広い広い屋外の広場、観客の皆さんは木陰にご家族や知人ごとに分かれて座ったり、日傘を差してと50名以上の人たちがウクレレ演奏を楽しみました。
とはいえ、演奏者は全員マスク着用、観客の皆さんもほぼマスク着用で、マスクのある生活がすっかり定着していますが、終息の日まで頑張りましょう。
演奏したのは「さんぽ(となりのトトロ)」「カントリーロード」「この広い野原いっぱい」「高原列車は行く」「上を向いて歩こう」「コーヒールンバ」など20曲ほど。集まった人たちは音楽に合わせて肩をゆすったり、手をたたいたりと普段聞く機会の少ないウクレレの音色を楽しんでいました。
また、フラダンススタジオの皆さんとのコラボでは、映画「フラガール」などの曲をハッピー・ウクレレ・ハーモニーの皆さんが演奏し、ダンサーの滑らかな手の動きやゆっくりしたステップ、ムームー等の衣装とぴったりマッチ。ウクレレはハワイ語で、ハワイアン音楽に使用される楽器ですから当然ですが、快晴のなか芝生に座りハワイアン音楽とフラダンスを楽しむ最高の時間でした。
観客の方は「鳥取にウクレレのグループがあることを知らなかった。フラダンスはとっても素敵だった。いい天気なので出かけてきてラッキーだった」と言われていました。
ハッピー・ウクレレ・ハーモニーの方は「コロナウイルス感染症のため公演の機会が減り、ウクレレ教室の生徒さんも寂しがっています。在宅時間が長くなりウクレレを始める人もいる。楽器も手ごろな値段ですしどうでしょうか」とウクレレ仲間を募っていました。