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わらべ音楽タイム ピアノとサックスのひととき   大塚恭子さん、北尾厚志さん

2026年11月03日

 鳥取市西町の童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム「わらべ館」で11月3日、わらべ音楽タイム「小さい秋 みつけた」が開催されました。ピアノ奏者の大塚恭子さん、サクソフォーン奏者の北尾厚志と鳥取県在住のサクソフォーン愛好家のグループ鳥取サクソフォーンクラブも加わり、たっぷり一時間楽しみました。
 大塚さんと北尾さんのデュオでスタート。アルト・サクソフォーンとピアノのためのソナタ(エクレス作曲)、牧歌(ヘンデル作曲)の2曲を演奏し、満員の来場者は聞き入っていました。続けて大塚さんのピアノ独奏、子供の情景より見知らぬ国、トロイメライ等5曲(シューマン作曲)を演奏しました。
 各曲の演奏前に、曲の特徴・由来や作曲家の紹介があり、ここでは「シューマンは作曲当時は独身でした。だのに子どもの所作や様子を、ここまで理解して描けたものだと驚きます」との大塚さんの説明に、みなさんが驚いていました。
 鳥取サクソフォーンクラブは4曲を演奏、童謡メドレーやジブリ・メドレー等子どもたちも楽しめるお馴染みの演奏もあり、小学生の女の子はリズムをとりながら楽しんでいました。
 締めの演奏は北尾さん独奏のBravo Sax(星出尚志作曲)です。「ポップス、ブルース等サックスの魅力を詰め込んだ曲」です。柔らかくあたたかみのある音色を楽しみました。
 来場者は1歳の女の子、園児、小学生、高校生から80代の女性までと幅広く、親子連れが多いのもわらべ館での催しの特長です。泣き止まない女の子をだっこし会場から出るお父さんもいて、聞いてみると「母親が演奏中で、お母さんのところに行きたくて」と言っていました。演奏を終えたお母さんが来ると抱っこされて嬉しそうで、ほのぼのとした一コマでした。

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