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2026年10月08日
鳥取県内のシニアの皆様の作品展「シニア美術展」が10月3日から8日まで、鳥取県立美術館県民ギャラリーで開催されました。日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の各部門に90点を越える作品が並び、ご覧になった方々は作品が素晴らしくため息をついたり、近くに寄りじっくり鑑賞されたり、スマホで撮影するなど楽しんでいました。
鳥取県知事賞を受賞した彫刻「なに(めんふくろう)」は「細部まで丁寧で、足の作りがしっかりしている。一瞬の動きを捉えた面白さがある、台座の動きの工夫がある」と講評されていました。どこか遠くをぼんやり見ている表情や台座の古木をしっかり掴む爪がリアルで、力強さに感じました。
同じく知事賞を受賞した洋画「7月の田後港」は「海と船のあざやかな色彩の印象が美しい」と講評されていました。静かな船溜まりをしっかりしたタッチで鮮やかに描きあげており情景が浮かんできます。
鑑賞の仕方にはいろいろあります。顔が付きそうなくらい近づいて細部をじっくり鑑賞する人、書を少し離れて全体のバランスを確認して感心している人、ご夫婦で感想を言い合いながら鑑賞している人。みなさん作品の素晴らしさに引き込まれていました。
シニア美術展は毎年開催されます。あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。