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日野町黒坂のにぎわい 大歳の市開催   黒坂フェスタの会

2025年12月21日

 鳥取県日野町黒坂に賑わいを取り戻そうと活動する黒坂フェスタの会(代表梅林敏彦さん)主催の「黒坂大歳の市」が12月21日、JR黒坂駅周辺を会場に開催されました。2016年に大歳の市を復活させ10回目になります。
地元からの出店「しめ縄飾り」は黒坂バージョンで、ホームセンター等で入手するものと異なり尾が長いのが特徴です。しめ縄飾りにも地域で特徴があり伝承されているのはうれしいことですね。農家さんの手づくりです。
地元の主婦グループ「大夢多夢」は白餅、あんこ餅、おこわを販売していました。餅は杵つきです。楽しみにしている地元の方、米子から来た人たちも買い求めていました。真空パックになっているので「お正月にいただきます」とうれしそうでした。
「黒坂野菜クラブ」は大根、白菜、キャベツ、白ネギなどの冬野菜をお安く販売していました。なかでも本なめこはキノコの風味が強く、人気の品物だそうです。
 無人駅の黒坂駅待合室は「ぜんざい屋さん」に早変わり、地元の「だんだん食堂」が出店していました。次々とくる注文に、餅の湯通しが間に合わず申し訳なさそうでしたが、会話が弾み和やかな雰囲気でした。
そのほか、栗まんじゅう岡田は定番の栗あんと小豆あんの饅頭を販売、まとめ買いするお客さんもいました。黒坂ではお馴染みの「Kitchen Polaris」はジャンボ焼き鳥、たこ焼きや焼きそばを販売する店など10数店で賑わっていました。
いつ頃まで大歳の市が開かれていたのか伺うと「嫁に来た時にはなかったから、昭和の終わりにはなかったかも」とか「高校生まではあった」など、楽しみにしていた大歳の市を復活させて10年、すっかり黒坂に定着し待ち遠しいイベントになっています。朝から雨模様だったため梅林さんには問い合わせの電話がたくさんあったそうです。昔ながらの「市」、地域の宝物ですね。
黒坂フェスタの会は関係人口を増やし黒坂の往年の賑やかさを取り戻そうと2021年に結成され、毎年さまざまなイベントを開催しています。2023年に廃校となった旧黒坂小学校も大切な活動拠点です。人口減少が続く黒坂が元気になることを願っています。

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