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かわいいトコトコの動きに夢中   米子ものづくり道場

2025年10月25日

 鳥取県米子市児童文化センターで10月25日、米子ものづくり道場(代表中本幸子さん)主催の「手づくりのへや」があり、子どもたちが楽しみました。先生は田子志津子さんです。
 今回は「トコトコで遊ぼう」、紙コップで動く動物をつくりました。材料は紙コップ、輪ゴム、単三乾電池、爪楊枝、タコ糸、フェルトです。参加した子どもたちは小学校低学年で少々難しところがあり、そこはお父さんお母さんが張り切って作っていました。
 まず、乾電池の両側に輪ゴムが残る用セロハンテープでしっかり固定します。乾電池の中心にタコ糸を固定しぐるぐる巻きます。それを紙コップに切り目を入れて輪ゴムを引き出し爪楊枝を使って固定します。タコ糸を紙コップの底から引き出して、それを引っ張ることで乾電池が回転する力が生まれ前進します。ここまではお父さんお母さんが大活躍でした。
 次に、色画用紙などを切りペンギン、コアラ、かわうそ、大坂関西万博キャラクターミャクミャクと、かわいいトコトコに仕上げていきます。なかには折り紙で立体のコアラの顔を作ったり、ペンギンに魚をくわえさせたりと子どもらしいアイデア次々に出てくるのには驚かされました。
 作品ができあがるとみんなで動かして楽しんでいましたが、飛び跳ねるように進むもの、滑るように進むものなど、個性いっぱい。親子でつくると楽しいでしょうね。
 

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