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2025年5月03日
米子マジック同好会(会長田中孝充さん)によるスペシャルマジックショーが5月3日、鳥取県米子市児童文化センターでありました。ゴールデンウイーク恒例のイベントも12回目の開催となりました。
今回は同好会の9人のマジシャンが日ごろの練習成果を発表しました。会長の“コーイン田中”さんは退職後に保育所に勤務、子どもたちに笑顔を届けたいとマジックを始められたそうです。からの箱の中からはハンカチやボールが次々に出てきます。笑顔の子どもたちは「ええっ」と驚き、拍手を送ります。イエローのステージ衣装が躍動していました。
新人の“まじよしお”さんは小学校を退職して2年ですが、子どもたちをマジックの世界に引き込むテクニックはさすがです。白紙の絵本は、まじよしおがイケメンと思えば恐竜が現れ、超イケメンと思えば色が付きます。筒の中のボトルとグラスが瞬時に入れ替わります。子どもが喜ぶツボを押さえています。
最後の出演はローカルエンターティナー“マジカル江島”さん、同好会の先生です。一方向の子どもたちにはネタが分かるようにしながらマジックを進めますが、最後は「なんでえ」とびっくりする様子は微笑ましく思われました。
とにかく皆さん楽しそうで元気です。「思い通りにはできないわ」といいながら、多くの観客の前でマジックをできることに満足そうでした。
マジシャンの皆さん(出演順):てじなのまっちゃん、マジカルきのたん、ジョーカー徳永、ラブリーてんてる、ラッキーヨシオ、ジミー柴田、ラブリーエリカ、まじよしお、コーイン田中、マジカル江島