2024年11月24日

　ＮＰＯ西部ろうあ仲間サロン会（理事長森田忠正さん）主催の第6回秋まつり2024が11月24日、米子市加茂公民館であり賑わいました。ＮＰＯ西部ろうあ仲間サロン会は米子市旗ヶ崎の民家を改修した施設で、ろう者と地域の皆さんとの交流を深めていくことを目的に、手話サークル、さろん食堂、サロンｃａｆｅルアナ等の活動をしています。どなたでも参加できます、参加されたい方は添付のチラシをご覧ください。
　秋まつりは淀江さんこ節宇田川青少年育成会のステージで始まりました。楽しさあふれる壁塗り、津軽民謡、淀江浜唄傘踊り、銭太鼓等を披露しました。淀江さんこは、お座敷芸でみんなで遊び楽しむことが始まりで、この日もろう者の皆さんはじめ来場された方々が一緒に踊りを楽しみました。
　公民館のなかでは「サロンおじさんのコッペパン」販売、驚きの１個10円で、小さなコッペパンに好みのジャムを挟んでもらいおいしそうに食べていました。「キーホルダー作り」は応援のＹＭＣＡ米子医療福祉専門学校の皆さんと一緒に思い思いの作品作りを楽しみました。「手話ｄｅスポーツ」ではラダーゲッターを、サロン市場では手作り雑貨の販売、特製スパイスカレーもありました。
　このほかにも楽しいイベントが満載、ＮＰＯ西部ろうあ仲間サロン会の若者からシニアの皆さんが集まり、来場者との交流を楽しむ大賑わいの催しでした。