2024年9月28日

　第36回全国健康福祉祭とっとり大会「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」に参加する鳥取県選手団結団セレモニーが9月28日、鳥取市掛出町の鳥取市民会館で開催されました。とっとり大会は10月19日から22日まで県下全域で開催され、鳥取県からは約700人の監督選手等が参加します。
　まず、平井伸治鳥取県知事から大会開会式で旗手を務めるソフトボール代表松下昇さんに県旗が渡されました。平井知事から「皆さんの手で思い出深い大会に、チーム鳥取で大会を成功させよう」と激励の言葉が送られました。選手団代表決意表明はマラソン代表の寺﨑健一さんです。「全国の選手の皆さんと幅広く仲間をつくり、今後の人生を充実させましょう」と力強い表明がありました。
　このあと大会を支える人たちから選手への応援があり、大会ボランティアを代表して鳥取県社会福祉専門学校、鳥取敬愛高校のみなさん、競技運営スタッフを代表して鳥取県サッカー協会シニア委員会、鳥取県武術太極拳連盟の皆さんからは「ボランティア・スタッフとして、しっかりサポートしていきます」「選手の皆さんは交流を深めてください」「一緒にがんばりましょう」とエールを送りました。
　また、応援パフォーマンスとしてチアダンスＲＡＩＮＢＯＷ鳥取が結団セレモニーを盛り上げてくれました。同チームは10月20日、ヤマタスポーツパークのふれあい広場で行われるふるさとステージで公演します。
　がんばろうを三唱し、最後に本日参加した約200名の方が「咲かせよう砂丘に長寿と笑みの花」のスローガンの声とともに記念撮影で結団セレモニーを締めくくりました。
　ねんりんピックは県内全域でスポーツ競技が実施されるほか、地域文化伝承館、美術展、音楽文化祭、講演会等もあるスポーツ・文化の総合イベントですので、多くの県民の皆様のご参加をお待ちしております。詳しくは下記アドレスからご確認ください。
とっとり大会についてはこちらから・・・　https://nenrin-tottori2024.jp/