2024年4月07日

　くらよし桜まつり（実行委員長　倉吉銀座商店街振興組合理事長小林健治さん）が鳥取県倉吉市の打吹回廊を主会場に歩行者天国になった倉吉銀座通りなどで４月７日に開催され、来場した大勢の人たちは約20のグルメ屋台やダンスパフォーマンス、銀座のど自慢大会、お花見フリーマーケットなどを思い思いに楽しんでいました。
　開会のあいさつで小林実行委員長は「雲一つない青空で桜が満開、にぎやかに一日を楽しんで」とあいさつ、１０時半の開会時にはすでに大勢の人たちで賑わっていました。
　鳥取県立美術館の開館１年前になり、この日はカウントダウンの紙にクレパスで色付けした子ども達がカメラで撮影されていました。美術館への市民の思いが結集されていきます。
お花見県美ウオークにも多くの参加者があり、桜の名所会下谷川を通り県立美術館に向かいますが、カメラやスマホで満開の桜を撮影するのに忙しく、のんびり桜を楽しみながら笑顔でウオーキングを楽しみました。
今年10月には第36回全国健康福祉祭とっとり大会「ねんりんピック はばたけ鳥取2024」が開催され全国から元気なシニアが集まります。ねんりんピックブースでは全国から集まる選手の皆さんへのメッセージカードを市民の皆さんに書いてもらい応援する企画があり、子ども達も思い思いの応援メッセージを書いてくれました。
さくら祭で賑わいを作り出し、地域を元気にする取り組みは大成功でした。
写真の説明：会下谷川の桜を楽しむ「お花見県美ウオーク」、小林健治実行委員長、ねんりんピックブース、まつり会場の様子などです。