2024年3月31日

　フラダンスグループ「Hui Hula Linolino　（フイフラリノリノ 代表河本高枝さん）」の「第３回さくら舞う ふら すてーじ」が３月31日、倉吉市伯耆しあわせの郷多目的広場で開催されました。心地よい初春のなか、用意されたイス席は満員、200名程の皆さんがフラダンス公演を楽しみました。
　演目は１７曲、育みいのちを継いでくれたふるさとや家族、神への感謝とともに心から愛を伝える「Mele Ohana メレ オハナ」を全員で踊りスタートです。フラダンスには手の動き一つ一つに意味があり、フイフラリノリノの皆さんはこのステージのために練習をかさねてきた成果を発揮し、会場の皆さんは笑顔で楽しみました。
各教室ごとの発表のほか、はじめてのソロ公演の方もいらっしゃり緊張しているのでしょうが、皆さんの共通点は笑顔を絶やさないことです。笑顔がはち切れそうに踊る姿は、見ている方々を巻き込み会場は一体となり楽しいステージでした。
合間に代表の河本さんからフラダンスのレイや小物の説明があり、この日誕生日の人、３月誕生日の人など皆さんにプレゼントされ、思いがけない贈り物に喜んでいらっしゃいました。
お茶席も用意され抹茶と打吹公園だんごを楽しみながらの鑑賞や、淀江さんこ節グループの唄や三味線ライブ演奏などもあり、ふらステージを充実させる工夫もされていました。
代表の河本さんは「この日のために一生懸命練習してきました。桜は満開ではありませんが笑顔は満開です」とあいさつ、来場者に笑顔で話しかけながらの楽しい楽しいひと時でした。
写真の説明：さくら舞う ふら すてーじの様子です。一枚目中央が代表の河本高枝さんです。