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大河ドラマで鳥取県を売り出そう 県民の日(9月12日)前後に候補作選定

2017年5月28日

 鳥取県を舞台に! 歴史大河ドラマを推進する会の総会がとりぎん文化会館であり、鳥取県民の日(9月12日)前後に大河ドラマ、朝ドラそれぞれの候補作品を決める選考会を開き、年内にはNHKや民放キー局に売り込むとともに、候補作品ゆかりの地に案内板などを設け、県内外に「鳥取の宝」を紹介することを決めました。鳥取県社会福祉協議会・とっとりいきいきシニアバンク「生涯現役」共催。
 候補作は①三愛のクニへ「外交官兄弟澤田節蔵・廉三と美喜」②流沙川のかなたへ「亀井琉球守」③池田家三代物語「輝政・督姫から光仲へ」④赤とんぼの母「碧川かたの生涯」⑤日本一の大商人・淀屋「倉吉からの再出発」⑥たたらの里・奥日野「鉄山師・近藤家」―の6つ。それぞれ関係者や郷土史家が集まって、史実に基づいたストーリーを検討。大河ドラマの採用に向けて50話づくりに励んでいます。
 事務局によると、9月の選考会は中部と東部の2会場で開き、6作品の発表内容をもとに選定し、大河ドラマの郷づくりなどの県民運動を起こしていきたいとしています。 
 総会では播磨の黒田武士顕彰会・山下博文副会長が「大河ドラマ軍師官兵衛の実現に至るまで」と題して記念講演。「大河ドラマの実現運動は難しいが、地元の熱意こそ決め手。人を信じれば、運動は広がる」「姫路市では、次は千姫を大河ドラマにしようという運動が始まっている」などと激励していました。

 ※写真:「軍師官兵衛」実現のノウハウを学ぶみなさん

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