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倉吉文芸第68号 表彰式開催   倉吉文芸編集委員会

2024年2月17日

 第68回倉吉文芸表彰式が2月17日、鳥取県倉吉市駄経寺町の倉吉交流プラザで開催されました。本号には303人の皆様から1072点の作品が集まり、昨年と比べると参加人数は大幅に増加、中高生の応募が増えたそうです。
 編集を担当する倉吉文芸編集委員会の委員長福井伸一郎さんはあいさつで「高齢化による文芸団体の活動中止が生じており寂しさを感じる」とあり、継続することの難しさを考えさせられました。
 「倉吉文芸」は短歌、俳句、自由律俳句、川柳、随筆・評論、創作・戯曲で構成され、倉吉文芸賞等各賞の表彰がありました。倉吉文芸で受賞し、冊子に載ることを励みに活動されている方も多く、緊張の面持ちで福井委員長から表彰状を受け取っていました。
 編集委員の中尾昭二さんの講評では各部門の選者の総評をあげながらいくつかの作品を取り上げ、作者の視点や優れた点などを解説されました。取り組む分野は異なりますが、集まったみなさんは参考になると耳を傾けていました。
 また、今号には現在NHKの朝ドラで放映中のブギウギの脚本を担当されている倉吉市出身足立伸さんの特別寄稿が掲載されています。倉吉文芸は県内書店で販売中です。
写真の説明:倉吉文芸68号、編集委員長福井伸一郎さん、授賞式の様子、編集委員中尾昭二さんです。

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