とっとりいきいきシニアバンク「生涯現役」
0857-59-6336
お問合せ お気に入り

HOME活動紹介

とっとりいきいきシニアバンク生涯現役まつり開催   ①フォークソングライブ、ミニライブ「とっとりのうた」

2023年9月17日

とっとりいきいきシニアバンク生涯現役まつり開催
①フォークソングライブ、ミニライブ「とっとりのうた」

2023年9月17日
 シニア世代の活躍を応援する「とっとりいきいきシニアバンク」が9月17日、米子コンベンションセンター小ホールで「生涯現役まつり」を開催し、いきいきと活躍するシニア世代の皆様のステージ発表で楽しみました。
 まず、主催者を代表して鳥取県社会福祉協議会藤井喜臣会長が「シニアバンクの登録者は7千人、多くのシニア世代に活躍していただいている」「今日のまつりは歌あり、舞台あり、歴史大河ドラマの候補作発表あり」と盛りだくさんとあいさつしました。
 生涯現役まつりのトップバッターは「皆生進一とコーチン」のお二人によるフォークソングライブです。日ごろからライブ活動をしているお二人の息はピッタリです。皆生進一さんの軽妙なトークを交え、神田川、時代、襟裳岬、夏の終わりのハーモニーを披露。来場者は青春を懐かしみながらお二人の世界に浸っていました。あえて本名は書きませんが、顔なじみの方も多く、笑いが絶えないライブでもありました。襟裳岬は米子市出身の岡本おさみが作詞した名曲で、皆生進一さんが物まねで歌い上げます。皆生進一曰く「きっと森進一より歌っている」と。岡本おさみは吉田拓郎の「旅の宿」等多くのヒット曲を手がけた作曲家ですが、米子市出身ということはあまり知られていないそうです。
 次はすぎはらみきを、まるやまかよこのお二人による「とっとりのうた」のミニライブです。すぎはらさんは20台後半から30代にかけてテレビ等で流れていた県内企業のCMソングを多数作詞作曲されており、みなさんの心に残っているのか、懐かしそうに関心して聞いていました。「とっとりのうた」は昭和47年に開催された大山国体の際に作られた大山賛歌のアレンジ版、米子市在住の松本薫さんによる小説「天の蛍」をモチーフに作ったオリジナル曲、鳥取県民歌「わきあがる力」をリノベした「麗しふるさと」の3曲で、まるやまかよこさんが歌いました。「麗しふるさと」の歌詞(作詞)は「あくまでも趣味の範囲の勝手な思いつき」と言われますが、来場されたみなさまはどう感じられたでしょう。(まるやまかよこさんは友情出演です)
②笑劇座公演新作「米子はぐれ鳥」、③歴史大河ドラマ候補選考会もまもなく報告

一覧に戻る