2023年8月31日

　令和５年県民総合福祉大会が8月31日、鳥取県倉吉市の倉吉未来中心であり鳥取県フォークダンス連盟（会長荻原恵子さん）がアトラクションとしてフォークダンスを公演しました。荻原さんは日ごろから「フォークダンスは激しい動きや複雑なステップはあまりない。楽しく踊って仲間を増やすことができる」と言われています。
　アトラクションのダンスは３曲。フォークダンス「ラ・クカラッチャ」、ラウンドダンス「アメージング グレース」、レクリエーションダンスは純烈の曲「ひとりじゃないから」です。鳥取県フォークダンス連盟はカップルで踊るラウンドダンスやみんなで踊ると盛り上がるレクリエーションダンスの普及にも取り組んでいます。
　学校の体育祭などで踊った経験のある方も多いですが、最近はその機会も少なくなっているそうです。約800人の大観衆のみなさんは踊った経験のある方々が多く、久しぶりのフォークダンスに「民族衣装を着て踊るのは初めて見ました。みなさんが楽しそうでよかったですね」と話をしていらっしゃいました。
　日本フォークダンス連盟は「ダンスの日」に全国各地でイベントを開催しています。鳥取県フォークダンス連盟は11月23日（木、勤労感謝の日）午後1時から鳥取産業体育館メインアリーナで「オクラホマ・ミクサーをもう一度2023」を開催します。参加型のイベントです。みんなでフォークダンスを楽しみましょう。
　・「オクラホマ・ミクサーをもう一度2023」は今後、このＨＰ等でお知らせします。
　・写真の説明：公演後の集合写真、公演の様子です。