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グラウンド・ゴルフ発祥の地で楽しむ   鳥取県障がい者グラウンド・ゴルフ協会

2023年7月01日

 令和5年度中四国身体障害者グラウンド・ゴルフ大会が7月1日、発祥の地である鳥取県湯梨浜町潮風の丘とまりでありました。主管は鳥取県障がい者グラウンド・ゴルフ協会(代表山崎健治さん)等です。
 高知県、香川県、岡山県、鳥取県の4県が参加、約80名の方が県を越えた交流を深めました。開会式では山崎会長があいさつ、手話通訳がつきます。中村憲一(鳥取県)さんも手話で選手宣誓しました。ろうあ者、車椅子利用、松葉杖の参加者もいます。「グラウンド・ゴルフは雨にも負けず、風にも負けず」と言っていましたが、ペースメーカーを植込んでいる方もおられ「雷だけはダメ」と話していました。途中小雨模様の天候でしたが、心配なく大会は進みました。
 芝の状態は良く車椅子や松葉杖利用者にも不都合はなかったようです。ホールインワンに歓声を上げる人、距離50メートルのコースに「こんな長いの初めて」と思いっきりクラブを振りぬき隣のホールに入りそうになる人、周りに気配りしながらも微笑んでプレーする人など様々ですが、県境を越えて開催された大会に大満足の様子でした。
 写真の説明:鳥取県選手団の皆さん、開会式であいさつをする山崎会長、大会の様子です。

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