2022年7月31日

　竹の風車同好会（代表岸田輝男さん）による「竹の風車手作り教室」が、7月31日（日）道の駅西いなば気楽里で開かれました。
　竹で作られた風車の骨組みに和紙や色紙を貼って羽を作り、組み立てると竹の風車ができあがります。簡単に短時間で作ることができるので、誰でも気軽に挑戦することができます。この日は夏休み中とあって子どもの参加が多数でしたが、「風車とは懐かしい」「孫にお土産に」と風車を見て飛び入り参加される大人の方もありました。
　元教員で生涯学習コーディネーターの西上洋治さん指導のもと、参加者は夢中で作業し思い思いのカラフルな風車が完成。さっそく扇風機の風にかざし、くるくると軽快に回る風車にとても満足げな様子でした。　
　代表の岸田さんは「皆さんに喜んでもらえるのがうれしくてこの活動を続けている」と話します。西上さんは「子どもが、できた！と目を輝かせて帰っていくのがうれしくて」とこの活動にやりがいを感じています。参加された方の笑顔、触れ合いが励みになり活動を続ける原動力になっているようです。