とっとりいきいきシニアバンク「生涯現役」
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佐々木満さん(奥大山古道保存協議会長)が奥大山の魅力をたっぷりと語りました

2016年6月13日

 江府町観光協会は奥大山の観光ガイド養成を目指して「奥大山検定講座」を開講中ですが、とっとりいきいきシニアバンク「生涯現役」登録者の佐々木満さん(奥大山古道保存協議会長、江府町史編纂委員長)を招き、奥大山古道と江府町の魅力をたっぷりと聞きました。ガイド認定を経た受講者は紅葉の季節にデビューする予定です。
 講座に参加しているのは20歳代~70歳代の27人。「地元のことをもっと知りたい」と、町内で働いている人や米子市や岡山県などからも参加があります。講座は座学や現地実習などが8回あり、歴史や文化や自然などをテーマにした検定試験が行われます。
 佐々木さんは講座で、江府町の宝として①奥大山古道②かんな流しとたたら製鉄③木地師④江美城⑤水と空気と人情の5つを挙げ、それぞれの歴史や魅力を説明しました。大山山麓が日本遺産に認定されたばかりとあって、受講者の関心は高く、牛にひかれて大山参りした古道が関西のハイカーに人気を集めているという話に引き込まれていました。また、江府町の俣野も日南町の印賀とならぶ玉鋼の産地だったことや江府町の水のおいしさは屋久島に次いで全国2位に認定されていることなどを説明していました。
 

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