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皿回しも手品もしました        南京玉すだれ山陰保存会  

2018年10月28日

 米子市冨士見町の中央隣保館(石脇昭弘館長)で10月28日、文化祭があり、南京玉すだれ山陰保存会(生田兵衛代表)がゲスト出演し、祭りを盛り上げました。
 祭りのオープニングを飾ったのが南京玉すだれ。生田代表はじめ、準師範の井上輝弥さん、講師の遠藤良子さん、広島市から師匠の芝辻しゅんさん(本名・矢吹俊、南部町出身)も駆けつけ、「アさて、アさて、さては南京玉すだれ」」と、4人で元祖南京玉すだれの基本芸を披露しました。
 芝辻師匠によると、南京玉すだれが舞台芸になったのは江戸時代。平成9年には手品の一つとして無形文化財になりました。竹のすだれを伸ばしたり、ひねったり、戻したりしながら浦島太郎の釣りざおや阿弥陀如来の後光などをつくっていきます。この日も玉すだれでいろいろな形をつくって、東海道の名所旧跡を紹介しました。
 また、生田代表は皿回し、芝辻師匠は手品をそれぞれ披露し、来場者を喜ばせました。生田代表によると、山陰支部ができて11年、現在会員は20人。2カ月に1度練習すれば演じることができるそうで、会員募集中といいます。お問い合わせは電話0859-34-4546(生田代表)へ。
 文化祭には隣保館で活動している皆さんの手芸や陶芸、フラワーアレンジメントなどの作品が展示されたほか、「ぼてぼて茶」のおもてなしもありました。ぼて茶は出雲地方に伝わる庶民の間食で、泡立てた番茶に一つまみの小豆ご飯や漬物などを入れて流し込んで食べるもので、たたら製鉄の職人たちが仕事の合間に食べたのが始まりとも、上流階級の茶の湯に対抗して庶民が考え出した茶法とも伝えられています。珍しいおもてなしに、試食を楽しむ来場者が続きました。

 ※写真上:皿回し

     

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