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2026年10月10日
鳥取県三朝町小河内で10月10日、「みささ青空体験塾」の稲刈りとサツマイモ掘り体験がありました。主催するNPO里山地域研究会は毎月、三朝町の小学生を対象に自然や文化を生かした体験活動をしています。
5月に子どもたちが手植えした苗は見事に実りました。みささ青空体験塾の吉田定夫塾長所有の田んぼで丹精込めて育てた「きぬむすめ」です。保護者のみなさんもボランティアとして協力した鳥取大学、鳥取看護大学の学生も鋸鎌で刈るのは初めての体験です。もちろん子どもたちは、鎌を持つことすら初めてという子がほとんどでした。
子どもたちにとっては一株の稲は大きく、使い慣れない鋸鎌で刈るのは大変です。上手にできる子もいますが、お母さんに手伝ってもらいながらも楽しそうに作業していました。稲刈りに飽きてきて田んぼにいたイモリや蛙を捕まえて掌にのせて遊んでいる女の子もいました。
「自分で植えた稲は自分で刈る。稲刈りが終わらんと芋ほりせんぞ」の吉田塾長の声にスピードがあがり、1時間半かけて刈り終わりました。みんな汗だくです。「みんなががんばって、はかどった」の塾長の声に満足気でした。
芋畑に移りサツマイモ掘りが始まりました。今年は例年より大きな芋が育っており、「おじいちゃーん」「おかあさーん」と言いながら誇らしげに自慢している子もいました。子どもたちは芋ほりの方が楽しみだったようです。
終わればお楽しみの昼食です。きぬむすめの新米と、ねぎ、大根、人参、豚肉等の豚汁、ご近所の保護者さんからの差し入れの万願寺唐辛子の佃煮をおいしくいただきました。農作業の後の田んぼでの昼食は最高です。おかわりをする人もたくさんいました。
すべての日程が終了し集合写真を撮り、新米とサツマイモをお土産にいただきました。保護者のみなさんは「稲刈りが終わるか心配しましたが、がんばっていました。大きくなりました」「毎月いろんな体験をさせてもらってありがたいですね」と口々に話していました。