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2024年7月28日
米子ものづくり道場(代表中本幸子さん)主催の「新伯耆夏の手づくりまつり」が7月28日、米子市児童文化センターでありました。体験できるものづくりは6種で多くの子どもたちと保護者のみなさんで賑わいました。米子ものづくり道場は同センターで多くのものづくり体験教室を行っていますが、中本代表は「一番力を入れている教室で、多くの子どもたちに楽しみにしてもらっています」とお話されていました。
「ひかりの箱」は岡本尚機さんの担当で、木製の木枠の一面にトレーシングペーパーを貼り、なかには銀色のメッキテープで作った丸や三角、ハート型などのフィルムミラーを入れます。一方の面には赤、黄、緑、青等のカラーセロハンを貼ります。光にかざしトレーシングペーパーの方から見るとカラーセロハンの色が乱反射し美しいこと。上手に固定できなかったフィルムミラーは動きまわり、一層楽しさが増します。子どもたちは飽きることなく見つめていました。
「樹脂粘土でアクセサリーをつくろう」は岡空イク子さんの担当です。お気に入りの色の樹脂粘土を数種類重ねて一本の棒状にし、ブローチ等の形に成形しますが、鮮やかな色合いに子どもたちはびっくりです。好みの抜型を使ってハート型等のブローチが完成です。手づくりの自分だけのアクセサリーは宝物です。
このほか、素数アート(三好光さん)、パステルアート(野本きみ子さん)、キラキラスライムをつくろう・エコハガキをつくろう(清水啓子さん)、ICラジオをつくろう(福田愛治さん)、ビー玉万華鏡(岡田寿博さん)、トコトコをつくろう(田子志津子さん)などのものづくり体験があり、どれも大盛況、熱中するあまり「代わって」と娘さんに催促されるお父さんもいらっしゃいました。