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春のバラ展 多彩な色や形を楽しむ   米子バラ会

2024年5月26日

 バラ愛好家でつくる米子バラ会(会長小林徳成さん)の春のバラ展が5月25、26日、鳥取県米子市児童文化センターで開催され、会員が育てた約100種、150点が会場を彩り、来場者のみなさんを楽しませました。
 会員約50人が自宅で育てたバラを切り花にして展示、多彩な色や形、香りが会場をあふれ一つ一つをじっくりと見つめ、写真に撮っていました。小林美智子さんは「美しい花は多いですがバラの魅力の一つは四季咲きがあること、季節ごとの表情を楽しむことができます」とお話しされ、他の会員は「春バラはきれいに咲きますが、暑くなると管理が難しい、みんなで相談しながらやってます」と言われていました。米子バラ会はバラ育成の教室として、夏剪定、冬剪定や肥料、消毒の仕方などの講習もしており、栽培技術の向上を図っています。バラを栽培している方は多いと思いますが一年を通して美しい花を咲かせることは難しく、同じ悩みをもつ仲間が集まり教え合える米子バラ会のようなグループがあると頼もしいと感じました。
 当日早朝に訪れた「こばやしバラ園(米子市別所)」で気に入ったバラを撮っていた男性は「年に数回、毎年のようにバラ園に来て、丹精込めて育てられたバラを撮っています。種類、色合いなど多種多様で、バラの魅力がいっぱいのバラ園です」と言われていました。
バラ愛好家のなかでは人気スポットになっており県外からも鑑賞に訪れていらっしゃるそうです。

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