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不思議がいっぱい マジックショー   米子マジック同好会

2024年5月05日

 ゴールデンウイーク恒例の米子マジック同好会(会長田中孝充さん)によるスペシャルマジックショーが5月5日、鳥取県米子市児童文化センターで開催されました。楽しみに待っていた子どもたちは開場と同時に走って入場、最前列に4人の男の子が陣取りました。
 今回は同好会の10人のマジシャンが日ごろ練習した成果を発表します。トップバッターは愛ネコを相手に練習しているミラクルさちこさん、「よかったニャン」と折紙付きの演目は「たまごがいっぱい」です。ハンカチのなかから次々にタマゴが出てくると子どもたちは大騒ぎです。
 コーイン田中さんは「子ども達を楽しませようとマジックを始めた」そうで、ステッキが花やハンカチに変わるマジックを披露、子ども達はマジックの仕掛けを見つけようと目を凝らし「分かったあ、××だん!」と得意げです。「ホントか?」と楽しい会話をしながら進みました。
 このほかに、てじなのまっちゃんは長さの異なるひもが同じ長さになるマジックを、ジョーカー徳永さんはカードマジックを、ジミー柴田さんはドジョウ掬いの踊りに合わせてドジョウ(もちろん生きてます)やウナギを次々に出すマジックと、会員の皆さんはそれぞれお得意のマジックを披露しましあ。
 保育園に通う女の子は、突然消えたり現れたりすることが怖くなりお母さんの後ろに隠れてしまいましたが、ちらちら見てました。終りの方はお母さんにだっこされて「私もマジックしたい」と言っていました。
 このイベントを毎年楽しみにしている子ども達がたくさんいます。この夜の食卓はマジックの話で盛り上がったことと思います。

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