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手づくり工作を楽しみました   鳥取ものづくり道場・ものづくりカフェ

2024年5月04日

 第49回鳥取こどもまつりが5月4日、鳥取市文化センターで開催され、子どもたちの笑顔と笑い声であふれました。ゴールデンウイーク恒例のこのイベントには、鳥取ものづくり道場・ものづくりカフェ(会長瀬川和義さん)、ねっこ作業所、日本宇宙少年団鳥取アストロ分団など7つのグループが参加し、様々な体験で子どもたちを楽しませました。 
 鳥取ものづくり道場・ものづくりカフェでは9つのものづくり体験を準備、会員のほか鳥取大学、鳥取環境大学、鳥取西高の学生生徒も参加しています。代表の瀬川さんは「毎年、参加してくれる学生生徒さんが増えておりうれしいですね」と言われていました。
 鳥取西高美術部のみなさんは、色紙などを棒状にした紙を使った「かご作り」を用意、子どもたちは手伝ってもらいながら真剣な表情で作品を仕上げていました。鳥取大学のみなさんは紙と鏡を使ったスパイスコープ(潜望鏡)を、鳥取環境大学のみなさんは紙粘土や画用紙を使ったオリジナル仮面づくりと、それぞれ工夫を凝らした工作で子どもたちを楽しませていました。
 「光の万華鏡」は紙で棒状の胴体をつくり思い思いの色彩で飾り、なかに入れるプラスチック片も自分で選べます。なんども覗きこみ、気に入った模様になるまで何度も何度も出したり入れたりを繰り返し、お気に入りの作品が出来上がったようです。鳥取市文化センターは一日中、子どもたちの歓声に包まれていました。

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