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2023年10月08日
10月8日、鳥取産業体育館で民踊とフォークダンスの祭典「民踊・フォークダンスフェスティバル」が開催されました。主催は創立55周年の日本フォークダンス連盟鳥取支部(支部長中島喜久江さん)、鳥取県民踊指導者連盟(会長宮崎恵子さん)と創立15周年の鳥取県フォークダンス連盟(会長荻原恵子さん)の3団体で、記念事業として開催されたものです。
「いつでも、どこでも、誰とでも、楽しく踊る」ことをモットーに活動している皆さんにとっては、コロナ禍で行事もままならぬ状況を乗り越えての創立記念事業の開催は喜びもひとしおです。
現在、加盟団体は41団体、300名を超えます。県内各地の公民館などで月2回の練習をしている団体が多いです。
オープニングはきなんせ節、三番叟・因幡の傘踊り、しゃんしゃん傘踊りを体育館のフロアー全体を使い、総勢200人以上の方々で踊りました。練習を積んできただけあって壮観で見ごたえのあるものでした。
「鰊場音頭」は民踊きくの会、民踊虹の会、山吹おどりの会、明徳民踊クラブのみなさん。法被をまとい踊り上げました。鳥取県フォークダンス連盟有志によるメキシコ民謡「ラ・クカラッチャ」は民族衣装をそろえた優雅な踊りでした。
風の音ピュアニスト六三四さんのエレクトーン生演奏による舞台、民謡歌手坂崎守寛さんの歌声に合わせての舞台など、普段見られない工夫を凝らし、来場者は体を動かし一緒に踊り、楽しんでいました。
写真の説明:記念式典、オープニングの参加者全員による踊り、鰊場音頭、ラ・クカラッチャなどです。