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2020年10月31日
「鳥取ゆかりの人物を歴史大河ドラマに押し上げよう」と、とっとりいきいきシニアバンクの生涯現役まつり(鳥取県、鳥取県社会福祉協議会主催)が10月31日、鳥取市のとりぎん文化会館でありました。「鳥取県を舞台に! 歴史大河ドラマを推進する会」との共催で、新たなドラマ候補に西因幡で理想のクニづくりを進めた亀井玆矩の物語を選びました。生涯現役まつりをレポートします。
シニアはじける音楽祭
生涯現役まつりは音楽祭で幕を開けました。出演したのは鳥取ベンチャーズ(宮部兼壽代表)とサックス奏者の澤田勝さんです。
鳥取ベンチャーズは今年、バンド結成10周年。毎年、用瀬流しびなの館でリサイタルを開いているほか、テケテケサウンドで市内の桜まつりや納涼祭、マラソン大会などを盛り上げています。今回も「ダイヤモンドヘッド」や「太陽の彼方に」などで〝ノリノリ〟気分を届けました。
澤田さんはポップス歌謡バンド「アールファイブ」のリーダー。むせび泣くようなテナーサックスがお得意です。今回も小谷真理子さんの歌声とともに、万葉集の最後を飾る大伴家持の祝い唄「新(あら)たしき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」や「ふるさと」などを演奏しました。