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2019年11月19日
鳥取県社会福祉協議会(藤井喜臣会長)は11月19日、鳥取市の県立福祉人材研修センターで県内市町村社協の広報誌コンテストを開き、投票で境港市社協発行の「こだま」に県社協会長賞を贈りました。
コンテストは昨年度に続いて2回目です。より分かりやすい、より見やすい、より親しみやすい広報誌づくりを目指して県社協の音頭で始まったものです。今年は14社協が参加。それぞれの自信作や自慢作を審査(事前審査、投票)しました。
事前審査したのは県社協広報アドバイザーの村上俊夫さん(元日本海新聞論説委員長)、古川重樹さん(元日本海テレビサービス社長)、勝原公一さん(元日本海新聞西部本社代表)の3氏。地域密着力や人間力、企画構成力などを審査し、境港市社協の「こだま」、琴浦町社協の「社協だより」、伯耆町社協の「ふくしの宅配便」の3誌を選びました。
最終審査は3誌の編集スタッフが、それぞれの特徴や工夫しているところなどを発表し、県社協の理事、評議員など30人による投票で決めました。県社協会長賞は全世帯に向けて毎月発行している境港市社協の「こだま」、審査委員長賞は高齢者も読みやすい琴浦町社協の「社協だより」に決まりました。琴浦町社協は2年続けての入選です。
審査員を代表して村上さんが「いずれも社協の活動を一生懸命伝え、住民とともに住みよい地域づくりを進めている姿がよく伝わってきます。これからもわかりやすい表現で、社協が何をしているのか、伝えていきましょう」と講評しました。