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2019年5月03日
米子市の児童文化センターで5月3日、米子マジック同好会(田中孝允会長)のスペシャルマジックショーがあり、延べ200人の親子が驚きの声を挙げました。
児童文化センター「春の子ども大会」の恒例イベント。米子マジック同好会は7回目の出演です。今年はゲストも加えて13人がステージに立ちました。同好会は2008年の発足。毎月、加茂公民館で定例会を重ねて、福祉施設や公民館、幼稚園、小学校などを訪ねています。
この日は全員が勢ぞろい。日ごろの練習の成果を発表しあう場でもあります。「すごいと思ったら拍手を。マジックはみなさんの拍手が励みです」。そんなお願いをして、1人5分の演技が続きました。マジカル谷さんは水を新聞紙に流し込んで、赤い水に変え、それが赤いスカーフや赤い傘になり、会場から「エー」「オー」の驚きの声が続きました。マジカル咲子さんはレインボーパラソルを次々に作り出してステージを飾りました。田中会長は光る球を宙に浮かせたり、風船を光らせたりして、子どもたちは大はしゃぎです。
ゲストは同好会の講師でもあるマジカル江島さん、安来節の踊りの師範でもあるジミー柴田さん、腹話術のスマイルせつこさん。マジカル江島さんはティッシュペーパーを使ったマジックを親子に手ほどきしましたが、「マジックで一番大切なのは練習です」と励ましていました。